GIGAスクール推進

GIGAスクール構想 タブレット活用記録

Classiアンケート機能使ってみた!

みなさんこんにちは!

今回はClassiのアンケート機能を国語の授業で使ってみましたので, 紹介させていただきます。

日本郵便株式会社が実施している「手紙の書き方授業」をご存じでしょうか?

本校では毎年国語科担当の教員が日本郵便の提供しているコンテンツを使用し, 授業を行っています。

今年度もその授業に向けての事前調査として「手紙の認識度調査」を行いました。

日本郵便から送付されている紙媒体のものを基に国語科の教員がClassiのアンケートを用いて調査を行いました。

 

Classiのアンケート機能の良い点)

・自動集計機能による集計作業の効率化。

・自動集計して結果を視覚化してくれるため非常にわかりやすい。

・分かりやすい集計結果のため, 生徒と一緒に確認することが容易になり, 議論が活発になる。

・瞬時に生徒の回答を確認できるため, 授業でフィードバックしやすい。

 

                       実際の集計画面

 

定時制では, 各教科でタブレットを活用した創意工夫のある取り組みをどんどん行っていきます。

次の記事では, 「家庭への持ち帰り活用」についてご紹介させていただきます。

お楽しみに!!

教員向けタブレット活用研修会

みなさんこんにちは!ご覧いただきありがとうございます!

6月2日に定時制職員のタブレット活用研修会を実施しました。

今回の研修は「Metamoji Classroom」「Classi」「まなびポケット」の利用方法についてです。

職員のみなさんに感想をインタビューしてみましょう!

さっそく, まなびポケットを使って先生方に感想を記入していただきました。

 

【職員の声】

・時代を感じた。

・上手く活用すれば, 生徒も楽しみながら学習に取り組めるのではないか。

・さっそく今日の授業から使ってみようと思いました!

・生徒以上に活用できるまでの時間はかかることと思います。みんなで教え合い,協力していきましょう!

 

みなさんありがとうございました!!

名西高校定時制では, 生徒のみなさんが楽しく学べるように定期的に職員研修を実施していきます。

  

    真剣にタブレット端末に向かい合う先生方の様子   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    まなびポケットで研修会の感想を記入してもらいました 

 

これからもどんどん記事を更新していきますので, ぜひ下記のgoodボタンを押してください!

数学ペーパーレス化への挑戦 その1

みなさんこんにちは!いつもご覧いただきありがとうございます。

このページの更新をするのが楽しみで仕方ありません!

第2回は「数学ペーパーレス化への挑戦」です。

数学の授業では以下の要領で授業を実施しています。

・授業プリントをMetamojiに読み込み, 板書や練習問題をタブレット上に書き込む。

・授業の終わりごろにClassiに事前に配信している本時の確認テスト(Webテスト機能の利用)に各自取り組む。

・確認テストに付随させている簡易な授業アンケートに取り組んでもらい, 授業後教員は生徒の理解度をCheckする。

 

生徒の感想)

・紙のようにかさばらず端末だけを持っていればどの教科でも勉強できそうなところが便利。

・使い慣れていないので, 紙に書くより時間がかかる。

・画面に手を置いて書くとペンと手の両方に反応して少し書き辛さを感じた。

 

教員の感想)

・紙に書くよりも時間がかかる。

・板書を写すことに集中して考える時間が少なくなってしまう。

 

以上のような感想を受け, 次の改善案が考えられました。

 

改善案)

・次回の授業では教員が板書中は聞くことに集中し, 板書はカメラで撮ってMetamojiに貼り付ける。

・書き込みの量を少なくすることで, 問題演習の時間や発問に対しての考える時間を増やす。

 

まだまだ教員も手探り状態ですが, 活発に利用ができるようにどんどん使用し情報を発信していきたいと思います。

次回予告「アンケート機能使ってみた!

お楽しみに!! 

 

 

タブレット活用記録始めました!!

 

みなさんこんにちは!

名西高校定時制情報担当です。

本校でも生徒1人1人にタブレットが配布され, 日々どのように使用すれば有効活用できるかを研究しています。

そこで, 実践記録としてタブレットを活用した授業や行事の様子をUPしていきます!

 

第1回目は

Metamoji Classroomを使用した班活動」の様子です。

まずは, どのようなアプリか慣れるために班ごとに「ライオン」の絵を共作してもらいました。

タブレットを利用することにより複数人が同時に同じ画面に書き込みができるため, 顔を描く担当や胴体を描く担当に分かれて作品を作っていました。

コロナ渦で十分な距離を保つため班活動が制限される中, 上記の使用方法では三密を避けた班活動の実施が期待できます!!

 

次回予告「数学ペーパーレス化への挑戦」 お楽しみに!!

   

        十分な距離をとった班活動の様子               生徒共同作品