GIGAスクール構想　タブレット活用記録

１２月末に徳島県教育委員会主催、高校生ビッグデータ活用コンテストの審査会が行われました。

審査の結果見事「優秀賞＆特別賞（LINEヤフー賞）」を受賞しました。

惜しくも最優秀賞には届きませんでしたが、学校の始業前の時間や放課後の時間を活用し、一生懸命取り組んできたことが評価されました。

また、本校全日制の生徒の作品が最優秀賞を受賞しています。

おめでとうございます！！

作品は下記のリンクに掲載されています。

↓

令和５年度高校生ビッグデータ活用コンテスト　作品

２５日（土）に神戸大学で開催されるデータサイエンスコンテスト最終審査に向けて練習に励んでいます。

今日は校長先生にプレゼンを聞いていただき、質疑応答の練習を行いました。

自分たちが想定していなかった質問をしていただき、大変有意義な練習となりました。

最優秀賞を目指して、最後まで練習に取り組んでいきます！

夏休みに取り組んでいた神戸大学主催の「第３回中学生・高生データサイエンスコンテスト」の結果発表がありました。

見事１次２次審査を突破し、最終審査に進むことが決まりました。

最終審査には全国から８チーム出場することができ、この活躍は快挙です！！

１１月２５日（土）に神戸大学にて行われる最終審査会に参加してきます。

１ヶ月間プレゼンの練習に励んでいきたいと思います。

ご声援よろしくお願いいたします。

概要はこちらをクリック

↓

http://www.cmds.kobe-u.ac.jp/events/2023/2023_school_student_ds_contest/index.html

１２月に開催された高校生ビッグデータ活用コンテスト２次審査の結果, 応募した

新型コロナウイルスVS 阿波踊り
～データ分析で考える持続可能な阿波おどりに向けた検証と提案～

という作品が見事 最優秀賞の快挙を達成しました！！

４か月間にもおよびデータ分析, スライドの作成, プレゼンテーション練習の成果が

このように評価され, 生徒もとても喜んでいます。審査員の先生方からは

「新型コロナ下での阿波踊りの開催方法について，同時期のお祭りとの違いを多様なデータからうまく導き出せています。特にネガティブなツイートの数や，県内外からの人出の比較など，他の２つのお祭りとの違いを適切に示せています。RESAS 等のデータを使いながら，アフターコロナ時代の阿波おどりの在り方を睨んで，来年度どのように阿波おどりを実施していけばよいかを，データを活用しながら他の祭りと比較して説明しており，素晴らしい切り口でした。」

と高く評価していただきました。

今回改めて「挑戦する勇気」の大切さを実感しました。

名西高校定時制では様々なことに挑戦し, それぞれの目標にむけて努力できる環境があります。

進路を検討している中学生のみなさんもぜひ名西高校定時制課程で一緒に勉強してみませんか？

６月２４日（金）に公開授業を行いました。

定時制の教員数をも超える総勢１１名もの先生方にご参加いただきました！！

昨年度より電子黒板やタブレット端末を使用した授業改革, 業務改善に取り組んできました。

今後も生徒の学びを深化するためにICTを活用した改革に取り組んでいきます。

参加者の声

「参観者が生徒たちと一緒に関わることができたのは，私自身も貴重な経験になりました。また，このような交流を通して，すべての生徒たちが笑顔で，これまで習ってきたことに対しても自信を持てているようで，とても印象的でした。」

「主体的で・対話的で深い学びにつながる仕掛けがあり、生徒が意欲的に取り組む様子が印象的でした。」

「電子黒板、生徒用端末、クラウドサービスを活用した「言語活動」「情報活用能力」を育成するとても工夫された授業だと感じました。」

6/8（水）にオンラインで数学出前授業を実施しました。

なんと！！講師はFocus Goldの執筆者として有名な

名城大学　竹内英人先生（たけちゃん先生）です！！

今回の授業では, 事前にいただいた問題をMetaMoJiをデジタルノートとして生徒が書き込み,

竹内先生が採点をしてくださるというなんとも豪華な内容でした。

アンケートを実施したところ生徒の満足度が非常に高く, 

「自分のペースで問題を解くことができたので、とても楽しかったです。ありがとうございました。」

「楽しかったです。いろいろな問題があってそれを自由に解いていける、自由な授業だったので現代っぽくてそれぞれの良さを伸ばせる素敵な授業だったと思います。」

「考える力を養う機会を与えてくださってありがとうございます。」

「数学は苦手ですが今日の講演会は色んな問題があって楽しくできました。」

との前向きな感想が多かったです！！

今後も生徒が楽しく取り組む中で, 自分で考えられる力を身につけられるような授業や講演会などを行っていきます。

竹内先生本当にありがとうございました！！

本年度もタブレットや電子黒板をどんどん使用しています。

有効活用して学びを深めていきたいと思います。

総合的な探求の時間にタブレットを活用して動画編集を行ってきました。

3/2（水）に作成した動画の完成発表会を実施しました。

どの作品も個性あふれる素晴らしい作品で笑いの絶えない試写会となりました。

次年度は今回学んだ動画編集のテクニックを活用して学校紹介動画の作成や

様々な動画コンテストにも挑戦していきたいと思います。

2/15（火）オンライン授業を実施しました。

定時制では初めての実施で先生方も戸惑うこともありましたが, 無事実施できました。

今回の授業の反省点を協議し, もし休校になった際にはスムーズなオンライン授業が実施できるよう準備していきたいと思います。

11月29日に公開授業を実施しました。

GIGAスクール推進課から４名, 全日制課程からも夜遅くに関わらずたくさん来ていただきました！

本校での電子黒板やタブレットの活用の状況をご覧いただき, 多くの先生方にご意見をいただける貴重な公開授業になりました。

見学に来ていただいたみなさん本当にありがとうございました。

本校では, このような機会を積極的に活用し, 授業改善に取り組んでいきます！

　　名西定時の暖かさを感じられる１枚　　　　　　　　　　　　現代文の授業の様子

　　　　　　数学の授業の様子　　　　　　　　　　　　　　　　現代社会の授業の様子

　　　　科学と人間生活の授業の様子

タブレットを活用した授業改善に取り組んでいます。

生徒のみなさんも教え合いながら, 楽しく勉強できています。

本日４時間目に後期生徒会役員選挙を実施しました。

これまでは, 紙のアンケート用紙を使用していましたが, 今回は「Forms」というアプリを使用して実施しました。

紙のアンケートでは集計作業に手間がかかり大変でしたが, 電子化することで即時自動集計, 結果の印刷が大変楽になりました。

生徒からも好評で今後講演会後のアンケート等にはFormsを活用していきたいと考えています。

定時制課程にも電子黒板が導入されました。

総合教育センターGIGAスクール推進課の方々が来られて研修会を行ってくださいました。

丁寧な説明で職員もさっそく活用してみようと意気込んでいます。

７月１６日（木）に徳島大学教授の坂田大輔先生に主権者教育オンライン講演会を実施していただきました。

今回はZOOMで接続し, ２台のカメラで生徒全員の姿が見えるように工夫しました。

「政治とは何か？」「現在の選挙の状況」等について非常に分かりやすく講演をしてくださいました。

「どうして２０代の投票率が低いのか？」「どんな公約を掲げれば選挙で当選できるか？」等, 生徒が考える場面が多くあり, 有意義な時間となりました。

秋には衆議院選挙があり, 選挙権をもっている生徒もいるため, 関心をもって聞くことができ, 挙手をして積極的に質問することもできました。

定時制は７月８日（木）より期末考査が始まります。

みんなタブレットを活用してテスト勉強に励んでいます！

全生徒が日々授業でタブレットを使っているため, 操作方法にも慣れ. 生徒同士の教え合いが活発になっています。

みんなテスト頑張ろう！

６月３０日に１学期の「総合的な探究の時間成果発表会」を行いました。

１学期間, 配布されたタブレットを活用してパワーポイントの作成に取り組んできました。

テーマは「私のおすすめ！」ということで, 今回は

①モータースポーツ　②艦これ　③バンドリ　④JO1　⑤APEX

について調べて発表してくれました。

どの発表も創意工夫がなされており, スライドの細部にまでこだわって全員素晴らしい発表ができました。

発表後は, 感想をタブレットに配布している感想用紙に記入し, まなびポケットで送信してもらいました。

来週も第２弾があるので, 今から楽しみですね！！

みなさんこんにちは！

今日はタブレットを活用した主権者教育の取り組みについて紹介します。

本校では, ６月２３日（水）に石井町選挙管理委員会様が来校され,

模擬投票等を交えた主権者教育講演会を実施していただきます。

それに先立ち,

社会科の授業の中で何のために選挙をするのか？どうして選挙に行くべきなのか？

についてNHK for schoolの動画をまなびポケットにて配信し, 動画を見て考えたことを個別メッセージで教員に返信するという授業を実施しました。

生徒一人ひとりがしっかりと考え, 大勢がいる場ではなかなか言いにくい意見も個別メッセージだと安心して書けるため, 忌憚のない意見を記入してくれました！

みなさんこんにちは！

前回に引き続き「数学ペーパーレス化への挑戦」です。

今回は, Classiの「Webテスト」の活用事例をご紹介します。

数学Aでは「組み合わせ」が終わったため, Webテスト機能を用いて演習をしています。

事前に生徒の実態に応じた問題を作成し, 授業中にテストに取り組んでもらいました。

また, 今回は

Metamojiを計算用紙として使用　→　計算結果をWebテストで回答

という流れで実施しました。

使用して良かった点）

・自動採点をしてくれるため, 生徒の理解度を把握しやすい。

・解説を付け加えることができるため, 間違えた問題をすぐに振り返ることができる。

・「穴埋め方式」「記述式」等, 回答方法を選択することができ, 自由自在に問題を作成できる。 

使用してみて, 明らかに生徒の議論が活発になりました。

これは解説をつけていることで, 自分のペースで取り組むことができ, 問題を解き終わった生徒がまだ解き終わっておらず悩んでいる友達に教える場面が増えたからだと考えています。

今回の演習の授業では, 教員はあくまで補助役に徹し, 生徒同士が学び合う生徒主体の授業となりました。

今後は生徒の苦手な分野や問題も集計結果を見れば分かるため, Webテスト機能を応用して個々に応じた問題を出題したいと考えています。名西定時では, ICT機器を活用して「個別最適化された学び」の実現を目指しています！！

自分の苦手なことに自分のペースで取り組み, 生徒たちが成長できるようにこれからも研究を続け, 情報発信をしていきますのでお楽しみに！！

　　　　取り組み状況を一目で把握できます。　　　　　　　　　　解答・解説を簡単につけれます。

みなさんこんにちは！

前回に引き続き「数学ペーパーレス化への挑戦」です。

前回の授業の改善点を考慮し, 新たな方法を取り入れてみました。

前回の授業からの改善点）

授業プリントをMetamojiに読み込み, 板書や練習問題をタブレット上に書き込む。

　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　ノートを取るのに時間がかかりすぎた！！

・板書は取らずに授業を聞いて理解することに集中してもらう

・教科書の例題等の解説終了後, 関連した練習問題を解いてもらう。

・教員はその間にタブレットで板書の写真を撮り, Metamoji上の授業ノートに貼り付ける。

上記のような改善を行いました。

この結果前回よりもかなりスムーズに授業を行うことができました。

これまで受けてきた授業とはまったく異なるため戸惑いを感じている生徒もいましたが,

多くの生徒はすぐに順応し, どんどん問題を解いていました。

また, 時間に余裕ができたため生徒の解いた問題の解答を共有する時間が増え, モニタリング機能を用いて生徒の書き込んだ画面をスクリーンに映し発表することができました。

定時制では「どうしてそうなるかを考える時間」を十分に確保し, 少しでも「数学ってこんなに楽しいんだ！」

と思ってもらえるような工夫を常に考えながら授業を実践していきます。

数学ペーパーレス化への挑戦はまだまだ始まったばかりです。

どんどん情報発信をしていきますのでお楽しみに！！

　　　生徒のノート　　　　　　　　　 板書ノート

みなさんこんにちは！

本校でのタブレットの持ち帰り活用を紹介させていただきます。

本校では「総合的な探究の時間」の一環としてパワーポイントを利用したプレゼン大会を実施しています。

前年度まではCAI教室に設置されているパソコンを使用していましたが, 今年度よりタブレットを活用することにしました。タブレットで作成することにより２つのメリットが考えられました。

①デザインアイデアの使用

タブレットではoffice365にサインインして使用しているため, 常に最新の状態でパワーポイントを使用することができます。

これまではインストール版を使用していたためデザインに限りがありましたが, サインインすることで「デザインアイデア」と呼ばれる機能を使用することができます。

これは, 文字と写真を入力するときれいにレイアウトしてくれる優れた機能です。

生徒たちも背景のデザインが無数にあるため, どのデザインにすれば自分の発表をより印象的なものにすることができるかを一生懸命考え, 楽しみながら使用することができています。（インスタ映えならぬパワポ映え）

②持ち帰りが可能

これまでは週に１回の授業の中で発表までに仕上げる必要があり, 作品を作るためには時間が不足していました。

しかし, タブレットで作成することにより毎日持ち帰ることが可能となり, 早速「昨日家で５ページ作りました！」

という生徒もいます。

また, One Drive に完成した作品を保存することにより, 教員との共有がいつでも可能となっています。

生徒の進捗状況を把握したり, 生徒の作品にコメントを挿入して「ここは, もっと強調しよう！」や「この文字が見づらいからフォントや大きさ, 色を工夫してみたらどうかな？」というような指導をすることがオンライン上で可能となりました！！

（オンライン添削）

これからも生徒のみなさんの作品作りの幅の広がる有意義な使用方法を模索し,

どんどん情報発信をしていきますのでお楽しみに！！

みなさんこんにちは！

今回はClassiのアンケート機能を国語の授業で使ってみましたので, 紹介させていただきます。

日本郵便株式会社が実施している「手紙の書き方授業」をご存じでしょうか？

本校では毎年国語科担当の教員が日本郵便の提供しているコンテンツを使用し, 授業を行っています。

今年度もその授業に向けての事前調査として「手紙の認識度調査」を行いました。

日本郵便から送付されている紙媒体のものを基に国語科の教員がClassiのアンケートを用いて調査を行いました。

Classiのアンケート機能の良い点）

・自動集計機能による集計作業の効率化。

・自動集計して結果を視覚化してくれるため非常にわかりやすい。

・分かりやすい集計結果のため, 生徒と一緒に確認することが容易になり, 議論が活発になる。

・瞬時に生徒の回答を確認できるため, 授業でフィードバックしやすい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実際の集計画面

定時制では, 各教科でタブレットを活用した創意工夫のある取り組みをどんどん行っていきます。

次の記事では, 「家庭への持ち帰り活用」についてご紹介させていただきます。

お楽しみに！！

みなさんこんにちは！ご覧いただきありがとうございます！

6月2日に定時制職員のタブレット活用研修会を実施しました。

今回の研修は「Metamoji Classroom」「Classi」「まなびポケット」の利用方法についてです。

職員のみなさんに感想をインタビューしてみましょう！

（さっそく, まなびポケットを使って先生方に感想を記入していただきました。）

【職員の声】

・時代を感じた。

・上手く活用すれば, 生徒も楽しみながら学習に取り組めるのではないか。

・さっそく今日の授業から使ってみようと思いました！

・生徒以上に活用できるまでの時間はかかることと思います。みんなで教え合い，協力していきましょう！

みなさんありがとうございました！！

名西高校定時制では, 生徒のみなさんが楽しく学べるように定期的に職員研修を実施していきます。

　　　　真剣にタブレット端末に向かい合う先生方の様子　　　

　　　　まなびポケットで研修会の感想を記入してもらいました 

これからもどんどん記事を更新していきますので, ぜひ下記のgoodボタンを押してください！

みなさんこんにちは！いつもご覧いただきありがとうございます。

このページの更新をするのが楽しみで仕方ありません！

第２回は「数学ペーパーレス化への挑戦」です。

数学の授業では以下の要領で授業を実施しています。

・授業プリントをMetamojiに読み込み, 板書や練習問題をタブレット上に書き込む。

・授業の終わりごろにClassiに事前に配信している本時の確認テスト（Webテスト機能の利用）に各自取り組む。

・確認テストに付随させている簡易な授業アンケートに取り組んでもらい, 授業後教員は生徒の理解度をCheckする。

生徒の感想）

・紙のようにかさばらず端末だけを持っていればどの教科でも勉強できそうなところが便利。

・使い慣れていないので, 紙に書くより時間がかかる。

・画面に手を置いて書くとペンと手の両方に反応して少し書き辛さを感じた。

教員の感想）

・紙に書くよりも時間がかかる。

・板書を写すことに集中して考える時間が少なくなってしまう。

以上のような感想を受け, 次の改善案が考えられました。

改善案）

・次回の授業では教員が板書中は聞くことに集中し, 板書はカメラで撮ってMetamojiに貼り付ける。

・書き込みの量を少なくすることで, 問題演習の時間や発問に対しての考える時間を増やす。

まだまだ教員も手探り状態ですが, 活発に利用ができるようにどんどん使用し情報を発信していきたいと思います。

次回予告「アンケート機能使ってみた！」

お楽しみに！！ 

みなさんこんにちは！

名西高校定時制情報担当です。

本校でも生徒１人１人にタブレットが配布され, 日々どのように使用すれば有効活用できるかを研究しています。

そこで, 実践記録としてタブレットを活用した授業や行事の様子をUPしていきます！

第１回目は

「Metamoji Classroomを使用した班活動」の様子です。

まずは, どのようなアプリか慣れるために班ごとに「ライオン」の絵を共作してもらいました。

タブレットを利用することにより複数人が同時に同じ画面に書き込みができるため, 顔を描く担当や胴体を描く担当に分かれて作品を作っていました。

コロナ渦で十分な距離を保つため班活動が制限される中, 上記の使用方法では三密を避けた班活動の実施が期待できます！！

次回予告「数学ペーパーレス化への挑戦」　お楽しみに！！

　　　　　　　　十分な距離をとった班活動の様子　　　　　　　　　　　　　　　生徒共同作品